ウォーキングデッド 2018年放送エピソードの評価ランキングを公式サイトが発表！

ウォーキングデッド 公式サイトが、2018年に放送された16のエピソードのランキングを発表しました。（ランキングは IMDb）2018年は、シーズン8の後半8エピソードとシーズン9の前半8エピソードが放送されました。以下、発表された2018年放送全16エピソードのランキングと記事の内容を該訳して、降順に紹介します。

16位：　”Honor” （シーズン8 エピソード9）

シーズン8前半の最後でカールがウォーカーズに噛まれていることが明らかになりました。そして、エピソード9でカールは退場となりました。人気が高かったカールが退場するエピソードとなってしまっているため、このエピソードが最下位となったのは不思議ではないと思われます。

このエピソードでは、Dwightの2重の裏切り、いくつかの涙のお別れ、セイバーズのキングダムの乗っ取りから、Ezekielを救出しようとする中でのキャロル、モーガン、Henry（ヘンリー）の内部衝突などもありましたが、カールの死のエピソードであるところが大きく、16位となりました。

15位： “Dead or Alive Or”（シーズン8 エピソード11）

移動のエピソードは、ランキングでは下位になりがちです。このエピソードも例外ではありません。しかし、Dwightのセイバーズへの復帰、Gabeとガブリエル神父のキャビントリップ、そしてニーガンのウォーカーズの血肉をセイバーズの武器に付着させるという恐るべき計画などエキサイティングな話の展開も含まれています。

14位： ”Stradivarius”（シーズン9 エピソード7）

Stradivariusは、話を繋げる（話の流れを補完する役目、フィラー）エピソードとして、多くの熱い話題が含まれています。内容的には、トラベルのAストーリーとディシジョンメイキング（決断・判断）のBストーリーと言うような感じになりますが、このエピソードは、マグナのグループの特徴や個性、ダリルの孤立などの話を補完する手助けとなっています。さらに、ヘンリーのキャラクターの更に層を剥がすと同時に、ロジータの怪我とユージンのウィスパラーズとの遭遇などがCストーリーとして展開されます。

13位：　”Do Not Send Us Astray” （シーズン8 エピソード13）

ヒルトップの戦い（the battle of Hilltop）エピソード（と我々は呼んでいます）は、2つのパートに分かれます。：一つは、サイモン達の部隊とヒルトップの実際に行われる戦いです。そして、もう一つは、怪我をした生存者が寝ている間にウォーカーズに変わってしまう恐ろしい現象が発生します。リックと仲間達は、素早く行動して、彼らの仲間の何人かを殺さなければなりませんでした。それらは、シーズン9の中でも最も恐ろしいシーンの一つとなりました。このエピソードは、「栄光」として始まり、「リビングデッド（ウォーカーズ）の夜」として終わりました。誰がそれを楽しめるのでしょうか？

12位：　”A New Beginning” （シーズン9 エピソード1）

シーズン9プレミア（最初のエピソード）は、前シーズンの3つのエピソードを拡張したものを十分に含んだストーリーとなっています。新しいショーランナーのAngela Kangは、マギーの子供、コミュニティーの再建、新しいキャラクター、そして、即席の司法制度など、1年半のタイムジャンプを手際よくまとめています。最後にグレゴリーが首吊りに処された時には、観ている人々は美術館に彼らが行ったことすらほとんど忘れてしまっている程です。しかし、タイトルにある通り、新たな始まりには、新しい基盤が必要であり、それがこのエピソードで達成したものです。

11位：　”Still Gotta Mean Something” （シーズン8 エピソード14）

シーズン8 エピソード14は、我々のキャラクター達（登場人物達）がどれ程、残忍化を思い出させるものでした。戦争が終わりに近づいている時に、リックとモーガンは、Jaredとヒルトップから脱走したセイバーズ達に捕まります。タイミング良く、ウォーカーズの群れが、彼らの処刑の邪魔をして、結果的にはセイバーズ達と手と手を合わせて（協力して）ウォーカーズを倒したのにも関わらず、リックとモーガンは、冷血にもセイバーズを殺すことにしました。

10位： “Wrath” （シーズン8 エピソード16）

All Our War（全ての戦争）は、シーズン最終話で終わりました。何週間にも渡る血の争いと犠牲の後で、ユージンは二重スパイとして行動し提供した銃によって、リックと仲間達の戦争での勝利を導きました。リックは、ニーガンと戦う機会を得て、彼の喉を斬り、戦いを終結させました。ニーガンにとって幸いなことは、リックはカールの慈悲についての言葉を思い出し、ニーガンの命を奪わないことに決心させ、そしてそれが後で彼の仲間達を高揚させる要因となります。

9位： “Warning Signs”（シーズン9 エピソード3）

行方不明のセイバーズの事件は、ついてこの控えめな暗いエピソードで解決されました。ダリル、キャロル、そしてマギーは、最終的にシンディーとオーシャンサイドの女性達が、彼女達の家族を殺害した報復として、セイバーズを殺していたことを発見します。それが残忍に思えることと同様に、マギーはそれを理解して、それが起こることを許しました。

8位： “The Bridge” （シーズン9 エピソード2）

ブリッジプロジェクトの間で、ダリルのグループとセイバーズが衝突する緊迫したエピソードで始まります。コミュニティーをつなぐためのキャンプを設立したリックは、古い敵との間の緊張を和らげることができません。リックとダリルの関係は悪化していき、ウォーカの群れの撹乱計画が上手く行かず、アローンの腕が丸太に潰されて、混乱の中で切断されたことで、更に関係が悪化します。このエピソードは、セイバー、ジャスティンが行方不明になり、その事により動きが発生し、それが最終的にリックの退場に繋がります。しかし、それについては後で詳しく説明されます。

7位： “The Lost And The Plunderers” （シーズン8 エピソード10）

話はシーズン8に戻ります。サイモンは、Jadisのごみコミュニティーとの定期的な訪問を、大虐殺に変えます。Jadisは、彼女が持っていたリックとミショーンとの関係を活用できる術を失ったため、彼女自身の仲間達をひき肉にすることを、最終的に強いられました。このサイモンの行いが、後で彼の死の原因となりますが、それは後で紹介します。

6位： “Worth” （シーズン8 エピソード15）

一つ前で述べたように、ニーガンがサンクチュアリー戻った時に、サイモンは彼の行った犯罪の代償を支払うことを強制されます。サイモンは、ニーガンを残して立ち去り、セイバーズを乗っ取り、ヒルトップとの死闘を進め、ニーガンが帰還後、再統治後、彼の暗殺を計画しました。Dwightは、ニーガンにサイモンの反乱を知らせたため、ニーガンは全ての共謀者を殺し、サイモンの暗殺の試みを妨害しました。驚くべきことに、ニーガンは、彼の古い友だちに昔ながらの拳による決闘によって彼の反乱を達成するチャンスを提供します。結果は、サイモンは窒息死させられます。Dwightにとっては不幸なことに、ニーガンはDwightアレクサンドリア側についていることを知っており、ニーガンのリックとの最後の戦いに備えるための奴隷となることを強制されます。

5位： “Who Are You Now?” （シーズン9 エピソード6）

リック退場後の最初のエピソードは、良い理由でトップ5に入りました。アンドリュー・リンカーンがいないショーは、めちゃくちゃになるのではないかと心配するファンもいましたが、アンジェラカンの6年先にスキップするという決定は、それを変えました。ウォーキングデッドを酷評していたフォーブズのErik Kainは、「勇敢な新しいショー」と予備、「殆どの部分が、やっと再びウォーキングデッドを楽しむスリルを味わい、次の週、その次の週に何が起こるのかを楽しみにしている。」と述べました。それは、シーズン9のエピソード6からショーは、新しい道を進みだしたためです。全てが変わりました – ミショーンは、戦士から指導者に転身し、ダリルはすべての人から孤立し、Judithは舞台裏の演劇者から、マグナのグループをアレクサンドリアに連れてくるような本当の決断を下す複数の層を持つキャラクターに成長しました。さらに、ミショーンは、もう一人の息子（RJ またはRick Junior）を持ち、ヘンリーはティーンになりました。ジーザスは、渋々、ヒルトップの指導者となり、次の敵グループであるウィスパラーズの登場もありました。このエピソードが、これほど高くランク付けされることは、不思議ではありません。

4位：  “The Obliged” （シーズン9 エピソード4）

シーズン9 エピソード4に話を戻しましょう。リックとダリルは、意図しない衝突の溝ができたことが、このエピソードハイライトです。シーズン8のエピソード16でのダリルとマギーが立てた計画、リックと一緒にいる時間を待つことが、このエピソードで実ります。ダリルがリックをアレクサンドリアから遠ざけるように導いた時に、ダリルとリックの衝突は、沸点に達します。そして、彼らは、溝に落ちるまで戦います。彼らは、問題を大きく解決しませんでしたが、溝から互いに助け合いながら脱出します。

それは、ショーでの彼らの最後の会話となります。なぜなら、リックがウォーカーズを離れた所に導こうと決心したことが、結果的に彼の馬から鉄骨の下に落とされて、ウォーカーズに囲まれてしまわれることになったためです。これは、間違いなくシーズン6の最終話以来のウォーキングデッドのエピソードで最も衝撃的な結末でした。

第3位： “The Key” （シーズン8 エピソード12）

このシーズン8のエピソードが、これほど高くランク付けされているのに驚いた人もいるかもしれませんが、リックが彼のバットに火をつけて、ニーガンと戦ったことを思い出してください。これは、リックが（一時的ではありますが）セイバーズのヒルトップへの更新を妨害し、ニーガンと戦い、そして脱出します。サイモンは、ニーガンが死んだと考え、セイバーズの指揮を取ります。（乗っ取ります）ニーガンは、意識を失っている間にJadisにとらわれ、マギーとヒルトップの女性は、コミックに登場する（言っているだけです）コモンウェルスのリーダー、ジョージにそっくりな、ジョージという名の神秘的な新しい生存者リーダーとやり取りをします。これらが大きな話題の展開となって動き出し、最終話とそれ以降に拡張されて続いていくため、とても印象に残るエピソードとなっています。

2位： ”Evolution” （シーズン9 エピソード8）

ここで驚くことはないです。- シーズン9前半の最終エピソードは、ここ数年間で最も怖いエピソードでした。捜索隊はユージンを無事に見つけることができましたが、ウィスパラーズの手によってジーザスの死という結果となりました。ウィスパラーズの登場は、衝撃的な結末で適格に紹介されています。さらに、ヘンリーは、牢に入れられ、後半にはコミックの大きなストーリー展開としてあるウィスパラーズの話が登場します。

1位： “What Comes After” （シーズン9 エピソード5）

リックの最後のエピソードが、ウォーキングデッド年間エピソードのトップに輝くことに疑問の余地はありますか？彼の退場について一瞬忘れてみて下さい。 – エピソード事態は、感傷的なスペースマウンテンでした。病院にいるリック、シェーン、ハーシェル、サーシャ、そしてミショーンと強烈なBストーリにおいてマギーが脳の中のニーガンをほぼ殺している！同様に、もう一つの死の場面の偽物です。それらの幻想的な名場面が登場します。Jadisは、映画のためにリックを救いました。そして、ショーは最後に6年半後にジャンプし、コミックからのマグナのグループと9歳になったJudithを紹介します。考えているだけで汗をかきます。狂気を復活させるために、これ（以下のYouTubeビデオ）がファンの反応です。

以上です！あなたのお気に入りの2018年のエピソードは、何ですか？コメントでお知らせ下さい！