ウォーキングデッド・コミック 177話 “New World Order 3 of 6” あらすじネタバレ・考察・感想

ウォーキングデッド コミック コモンウェルスのガード隊長 Mercer コミック あらすじ ネタバレ
ウォーキングデッド コミック 177話 New World Order 3 of 6 表紙
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177話の表紙は、コモンウェルスのガードの隊長(リーダー)、Mercerです。Mercer の武装パーツは赤みの強いオレンジです。他のガードと色が異なります。コモンウェルスと呼ばれる巨大なコミュニティーとアレクサンドリアとの関わり開始の6話で構成される特集の3話目になります。

ネタバレ

アレクサンドリアでのリックとマイキーの会話

「ワォ、それは繊細でとても良い。… 心が暖まりさえする。」と柔らかな表情のリックのアップ。

「本当に?そう思いますか?」とマイキー。

「そう思う。」とリック。

「僕は、アニーと話をしていました。そして、彼女は僕の気持ちを書いてみたら、(辛い)気持ちを乗り越える手助けになるかもしれないと言いました。

正直に言って良いですか?僕は、彼女が話してくれるまで、詩がどのようなものかすら知らなかった。」

「マイキー、その話は信じられないよ。」(それまで、詩を知らなかったとは思えない位、良く書けているという意味です。)

「アニーは、僕の母との思い出を通して気持ちが伝わってくるだろうと言いました。僕は、ペンを取って、紙に心にこみ上げてきたことを書いただけです。」

「これを私に見せてくれて、ありがとう。君は、最初は少し不安だったろうと思う。君の気持ちを共有することは、決して、恥ずかしいことではない。それを憶えておきなさい。」

「はい、そうします。これは、本当に… 手助けになりますよ。あなたもアンドレアについて何か書いてみるべきです。それがあなただけのためのもので、誰にも見せなかったとしてもです。」

「私は、どこから始めて良いのかすら分からない。」

ヒルトップでの出来事

ヒルトップの見張り台に立って外を監視しているEduardo。一人の男が見張り台のハシゴを登って声をかけます。

「交代だ。」

「何か見えるか?」

「ばらばらでさまよっているローマー(ウォーカーズ)すらいない暇な一日の光景を見るので、コーヒでも飲んで過ごすと良いだろう。

あ、実は… やりの柄の部分に亀裂が入っているのに気づいた。これをアールの所に修理に持っていく前に、新しいのを渡すよ。」

「OK。ありがとう。」

Eduardoは、アールの物置小屋(武器庫)に行き扉を開けます。小屋の中で、マギーとダンテが服を脱いで抱き合っているのを見てしまいます。

目を閉じて、顔を逸らすEduardo。「俺はここにはいなかった!」

「Eduardo?!」と驚くダンテとマギー。

Eduardoは立ち去り、ドアはピシャリと閉まります。

「オーマイゴッド。彼は、私達を見たかしら?彼を止めなければならない!」とマギー。

「それで、何をするだ?目撃者を全て殺すのかい?君は、俺とのことを恥ずかしいと思っているのか?」

「違うわ。私は、私を恥じているのよ。」

「何が?偉大なマギー・グリーンが幸せになることが相応しくない?君は、誰かがその様に考えると本当に思うのか?」

「私は行くわ。ごめんなさい。」

「君が謝ることなど何もない。それが言いたかったことだ。」

コモンウェルスの郊外

なだらかな丘の上に若い男女がシートの上に横たわっています。シートの上には、ピクニックバスケットがあり、二人はランチを食べた後のようです。

「私達は、戻るべきかもしれない。」

「ケーラ、ベイビー… 俺達は始めたばかりだよ。」

「変な考えを起こすのは止めて頂戴。私は、誰かに私達を見られたくないの。」

「ここでか?俺達は、街から1マイル近く離れた所にいる。ここには誰もいないから、見られることもない。」

「これは、自然に囲まれてすることだよ。」

二人はキスをします。男性が女性の服を脱がしている後ろから、ウォーカーズ達が近づいてきます。

二人に襲いかかろうとした寸前の所で、飛んできた斧がウォーカーズの頭に突き刺さります。

驚いて、慌てて立ち上がり逃げようとする男女。そこにもう一体のウォーカーが近づきます。

「神様!、神様!」と男性は言いながら、女性に構わす、先に逃げようとするような体勢です。

そこに、斧が飛んできて、ウォーカーが倒れます。

一人の黒人のガードが歩いてきました。そして、ウォーカーに刺さった斧を引き外します。

「Mercer!」と若い男性が言います。「お前、一体何やってるんだ?!お前は、見張りをしているはずだろう!」

「何それ?!」と怒った顔の女性。「セバスチャン、あなたはあのスケベに私達を見せていたの?!オーマイゴッド!」

「俺はガバナーの息子だ — 俺は常に警護が付いている!あいつは、俺達のことを見ていない!」とセバスチャンは、女性に言い訳します。

「Mercer、本当にありがとう!(憤慨しているありがとうとは反対の意味で言っています。)お前がここにいることを彼女に気付かれないように離れているように言ったよな!

たった二体のロッターズ(ウォーカーズ)だった。俺のところに来る前になんで二体のバカなロッターズを殺すことができないんだ?なにやっているんだ!」

「サー、その通りです。」と無表情に言うMercer。

「サー、本当にすみません。」

走っていく女性を追いかけて、Mercerから離れていくセバスチャン。Mercerの後ろには、直線上に多くのウォーカーズが倒れています。

ミショーンとエローディーの会話

Elodieが部屋の扉を開け、鍵を置き、電気を着けます。後から部屋に入ったミショーンがドアを閉めます。

「それで、ここが私の住んでいる所よ。」

目に溜まった涙が流れているミショーン。無言です。エロディーも同じ様に涙を流しています。そして走り寄って、無言のまま抱き合い、二人共しゃがみこみます。

ミショーンは、エローディーの頬に手を当て、流れ落ちる涙をふこうともせずに、「大人になったわね。」と言います。

「ママ、私… ママ… 」

「どうして、こんな事が本当に起こるの?」

「分からない。… 私はただ、私はただ、これからの事を(あなたと一緒に)楽しく過ごすだけよ。」とミショーン。

二人は涙を流しながら、見つめ合っています。

「ここコモンウェルスにどれ位、住んでいるの?」

「今で、4年近くよ。」

「それで、あなたは… ここが好きなの?」

「外にいるのと比べて?そうよ。」

「でも、彼らは、良い人達なの?」

「良い人たち? 時々、私はそんな事が存在するのかしらと思う。」

「私は、私が良いことをしているようには、全く感じない。ママ?あなた自身を、良いと言う事ができる?」

「いいえ。私はできない。」

「これが始まった時に、あなたのために私がいなかったこと、謝るわ。私が扶養を放棄してしまって、ごめんなさい。私はただ … 私は、その方が良いと考えた。私はあなたの所に行こうと一生懸命に行こうとしたことを知ってほしい。時間がかかりすぎた。あなたの父親の家にたどり着いた時、あなた達は既にいなかった。」

「私は、どのことについても、ママ、あなたを非難しないわ。

あなたが、これを引き起こしたのではないわ。これはあなたの過ちではない。ただ、起こったことよ。」

「Elodie… Coletteもここにいるの?」と暗い目でミショーンは聞きます。

エローディーは、俯いています。下を向いたまま、「いいえ。彼女はたどり着くことができなかった。」

ミショーンは、暗い様子で俯いたまま、口に手を当てます。

「私がここに来た約一年前のことだった。私達は、まだケンタッキーに住んでいた。全てが起こった時、私達は北に向かった。それが、パパの計画だった。

私達は、パパとは一緒ではなく長い期間住んでいた。そこには、グループがあった。… 彼らは、とても悪い人達だった。… でも、彼らは私達をデッドから守ってくれた … そして、引き換えに、彼らが望むことを求めた。」

「Coletteは、彼女は … 彼女は、拒んだ。それで、彼らは… それは恐ろしいことだった。ママ、それは… 」と顔を両手で塞いでエローディーが言います。ミショーンは、エローディーの背に手を当てています。

「あなたは、話さなくていいわ。」と抱きしめます。

「私は拒まなかった。どうしてもできなかった。」

「止めて。エローディー、止めて。」「私達は、私達に起こった事について、話す必要はもうない。」

エローディーは涙を流しながら、ミショーンを見て、「いいえ(話すわ)、ママ。私は、彼らを殺した。私は、彼ら全員を殺した。それが私のしたこと、そしてそれが私を最も呪うようなことなの。」と言います。

ミショーンは、うつむきながら。「私は理解できる … 私は、あなたが話していることを分かりすぎるくらい良く分かる。極限状態に追い込まれた時、どのようなことが可能になるか決して分からない。それが、この世界の呪われたところよ … しかし、救われることにもなるかもしれない。」

ミショーンが落ち着くのを待つパメラとユージン達

ガバナーの執務室のある建物内の廊下に座って待っているユージン達に、パメラが話をします。

「今、彼女は、彼女の娘と話をしているわ。それが終わった後、私は彼女からあなた達に話をしてもらいたいと思っている。そして、その時点で、あなた達の武器は、あなた達に返却される、そして、あなた達は留まるか、行くか自由に選ぶ。

私達全員、この再会の与える影響が非常に多大であることを認識できていると思う。そのため、彼女達が必要とする時間を与えて、私達と一緒にいることを我慢して頂きたいの。」

セバスチャンとパメラ

そこに、セバスチャンがやってきます。「全くやってられない。」

「セバスチャン?この時間に何があったの?!」

「何が起こったか教えてやるよ。あのろくでなしのMercerが、保護できずにとんでもない目にあった。あのバカは、控えて、おれの好きなようにやらせるやり方を、全く分かっていない。」

「もしもそうなら、彼にはきちんとした理由があったに違いない。」

「ブルシットだ!」

「あんたが彼の側につくだろうと分かっていた!」セバスチャンは立ち去っていきます。

「セバスチャン、待って!私は、どちらの側にも立っていないわ。私は、ただ… 。」

パメラは、ユージン達に謝ります。

「これは、本当に恥ずかしい所をお見せしてしまって、ごめんなさい。私の息子は、とても興奮(憤慨)しやすいの。彼はただ、彼のプライバシーに大変熱心なだけで、そして… 」

Mercerとパメラの会話

後ろからMercerがやってきたのに気づいたパメラ。

「Mercer! お願い、何があったのか教えて頂戴。」

「ガバナー、すみません。私はあなたの息子さんに、遠くに行き過ぎては駄目と言ったのですが、彼は聞きませんでした。とても街から離れた所に行くので、私一人でカバー(保護)することを彼が強く求めたので、できるだけのことをしました。やつらが多すぎたのです。」俯いて、申し訳なさそうに謝るMercer。

「多すぎた?あなたは私に彼が実際に危険な状態にあったと言っているの?!どうして、あなたはそのようなこと許したの?!

あなたは、ベスト・オブ・ベスト(最高峰)でしょ?なぜ、私が息子の確実な安全を確保するためにあなたを個人的に向かわせたと思っているの?」

「これは… これ… 」、Mercerの胸に人差し指を突きつけながら、憤慨している文句を言うパメラ。

「私達は、この件について後で時間を賭けて話をします。装備を外してきなさい。」

「分かりました。マダム。」

ランスとユージンは目を閉じています。マグナとYumikoは、見合っています。

ロッカールームでの会話

Mercerは、ロッカールームで斧などの装備をしまっています。アームウェア(防御装備)を外してロッカーに入れて、ため息をつきます。

Mercerの隣りにいるガードが、声をかけます。「あんたのベイビーシッティング(赤子の面倒を見る)は、俺達が予想していたようになったか?」

「おぉ、ジョージ — 予想よりも遥かに悪かった。」

「そうか… おれはあそこで、セバスチャンがお母ちゃんに気が触れた子供のように泣き言を言っていたのを聞いた。あまりにもどうしようもないよな?」

「想像に耐えない究極のなさけない極地ではないがな。」(本当に酷いと言う意味で、皮肉を込めて、英語特有の言い表しで言っています。」

「あんたが、動くことを決意したら… ただ命じてくれくれ。俺達は全員、あんたをただ待っているだけだ。」とMercerの肩に手を乗せて、ジョージは言います。

「俺達が行動を起こさなければいけないか、俺は本当に分からない。やつらバカどもが殺されるのを、手を出さないだけでも十分だ。俺達は、俺達の手を汚す必要すら無い。」とMercer。

「それはより良いな。それなら、俺達は– できる。」

「し~ — 」

「何?何だ?」

Siddiqがロッカールームに入ってきて、まずいところを見てしまったという感じで立ち尽くして、小声を発します。

うっ…

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あらすじ、感想と考察

176話は、コモンウェルスでミショーンが生き別れとなっていた娘、エローディーと感動の再会を果たしました。177話は、アレクサンドリアのリックとマイキーの会話で話が始まります。は、母、ポーラを失った悲しみからマイキーの気持ちを和らげるため、アニーは、マイキーに詩を書くことを勧めました。書いた詩をマイキーはリックに見せて、リックはとても良いと褒めています。マイキーは、自分の気持を詩に綴ったことで、気持ちが和らいだと言い、リックにも詩を描くように勧めます。リックは、どこから始めたら良いかわからないと答えます。

ヒルトップでは、見張りをしていたEduardoが、槍を交換するためにアールの倉庫のドアを開けると、中でマギーとダンテが抱き合っているのを目撃してしまいます。Eduardoは、見てはいけないものを見てしまった素振りをして、自分はここにはいなかったと言って、小屋から外に飛び出していきます。マギーは戸惑いますが、ダンテは他人に知られてしまっても落ち着いています。ヒルトップの住人は皆、マギーが幸せになることを望んでいるので、別に隠す必要はないとダンテは言います。マギーは、そこまで気持ちを割り切れていない様子です。

舞台はコモンウェルスの郊外に移ります。若い男女がピクニックに来ています。男は、コモンウェルスのガバナー、パメラの息子セバスチャンです。連れてきた女の子を口説いて、行為を始めようとします。二人の所に、ウォーカーズ達が迫ってきて、襲いかかる寸前の所で、斧が飛んできて、二人の危機を救います。続いて、もう一体のウォーカーズが襲おうとしたところで、再び斧が飛んできて、二人は助かります。

斧を投げたのは、コモンウェルスのガード(警護隊)の隊長、Mercerでした。セバスチャンは、Mercerにしっかり見張っておけと言っただろうと怒ります。それを聞いた女性は、人に見られていたことに憤慨します。セバスチャンは、たった二体のローマー達(ウォーカーズ)を、直前まで片付けることができなかったのかと、Mercerに文句を言います。Mercerは、言い訳せずに謝ります。マーサーの後ろには、二人がいた所に向かって、直線上に多くのウォーカーズが倒れていました。

エローディーは、ミショーンを彼女の住んでいるアパートに連れて行きます。母娘は再び、涙を流しながら抱き合います。エローディーは、コモンウェルスに来て4年が経つと話をします。ミショーンは、コモンウェルスの人達は良い人かと聞きます。エローディーは、自分が良いとも思わない。自分が良いと思えるかと逆に聞きます。ミショーンも、自分も良いとは思わないと答えます。

ミショーンは、世界に異変が起こった後、エローディー達の所に行ったが、既にいなかったこと。娘たちと離れて暮らしていたことを謝ります。エローディーは、ミショーンが悪いわけではないと言います。そして、ミショーンは、もう一人の娘、Coletteもコモンウェルスにいるのかと聞きます。しかし、エローディーはColetteは、たどり着くことができなかったと言います。そして、Coletteを失った時の話をします。泣きじゃくるエローディーに対して、ミショーンはもう過去のことは話さなくていいと言いますが、エローディーは話を続けます。彼女は、Coletteを殺した悪い男達を全員殺したことが、最も自分の頭から離れないことだと言います。ミショーンは、理解できると良い、極限状態に追いつめられた時、人は信じられない力を発揮すると言います。

ミショーンは、これまで超強力な女戦士でした。その娘のエローディーも、究極な状況では、戦士としての才能があることを暗示しています。

舞台は、コモンウェルスの運営側の建物内に移ります。パメラは、ユージン達に、ミショーンは娘と話をしている最中で、それが終わったら、ミショーンから説明してもらうことを考えていると言います。その後で預かっている武器は返却し、各自はコモンウェルスに留まっても良いし、立ち去っても構わない。今は、感動の再会を果たした母娘の状況を尊重して、落ち着くまでそっとしておこうと話します。

そこにセバスチャンが、やってきます。セバスチャンは、Mercerに対する文句をパメラに伝えて、憤慨して立ち去ります。そこにMercerが続いてやってきます。Mercerは、なぜその様なことが起きたのかについて詳しい説明を避けて、ただ、ウォーカーズが多く一人で対応したためだったと説明します。セバスチャンが危険な状態であったことを知ったパメラは、Mercerに対して憤慨して、後で話は詳しく聞くと言います。

側にいるランスは聞かないふり、ユージンも目を閉じて無関係という表情です。マグナはあきれたというような思わせぶりの目でYumikoと見合っています。権力者の息子がわがまま放題で、過保護な権力者の構図が会話とやり取りから象徴的に表れています。

ロッカールームに入って、Mercerは装備を外して、片付けて、ため息をついていると、隣にガードのジョージがやってきて、ガバナーのわがまま息子の面倒は予想通りだったかと声をかけます。Mercerは、予想していた以上に悪かったと答えます。

ジョージは、行動を起こすと決めた時にただ指示してくれ。ガード達は全てMercerを待っていると言います。現在の権力者達のやり方に、ガード(護衛)達も不満が鬱積していることが分かります。既に、ガード達の間では、反乱を起こすことの準備はできていて、Mercerの決断待ちの状況にあることが伝わってきます。Mercerは、反乱の行動を起こす必要はなく、手を出さずに待っていれば、彼らは殺されるだろう、自分たちの手を汚す必要はないと言います。

そのような不穏な会話をしているところに、Siddiqが出くわしてしまいました。

コモンウェルスは、一見すると、文明社会を取り戻して繁栄しているコミュニティーのように見えますが、人々の間で権力者層への不満が鬱積してくすぶっていることが暗示されています。通常、ガードは権力者側につくことが多いですが、ガードの間でも権力者の交代を望むようになってきていることは、コミュニティーが極めて不安定な状態にあることを示唆しています。

外部のコミュニティーから来た男、Siddiqがその様な話を聞いてしまいました。これからどうなるのか注目です。
続きの178話へ

英語版ウォーキングデッド コミック 177話

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