ウォーキングデッド・コミック 181話 “Together Strong” あらすじネタバレ・考察・感想

ウォーキングデッド コミック 181話 Together Strong 表紙 プリンセスとMercer コミック あらすじ ネタバレ
背中を合わせて、共に戦うプリンセスとMercer

181話の表紙、プリンセスとMercerが背中を合わせて、彼らを取り囲むウォーカーズ達と対峙しています。タイトルは、”Together Strong”、一緒に・共に(戦うことで)強くなると言う意味です。

ネタバレ

美しい景色に見入っているパメラ、「とても長い間。外洋(海)を見ていなかった。本当に、ずっと前から… 」感動するパメラの横にいるリックも満足げです。二人の前には、オーシャンサイドの美しい光景が広がっています。

ワォ」と思わず小さな声を上げるパメラ。

景色に見入っているパメラの後ろからマクスウェルが、「実際の所、湾ですね。」と言います。パメラがマクスウェルを睨みます。

マクスウェルは慌てて、両手を広げてお待ち下さいというような様子で、「しかし… 風光明媚な眺めであることは確かです。」と言います。

「来て下さい。ピートを紹介します。彼は、もうすぐ何か昼食に良いものを調理し始めるところだと思います。彼が、我々全員に十分なものを用意できるように確認しましょう。」とリックは、パメラに話しかけながら、二人は丘の上から階段を降りています。

二人を見送るMercerとマクスウェル。

「良かったよ。」とMercer。

「私は、正確さにこだわる人間だ。訴えてみろ。」とマクスウェル。

キッチンのところで、ミショーンとエローディーが話をしています。

「私は、ランスと話をした… 」

「それで?」

「えぇ… 」

「本当?もしかしして、それは — 」と不安げなエローディー。

「私は仕事とあのアパートを引き受けることにした。私は、コモンウェルスの法律業務を行うわ。」

「オーマイゴッド!それは最高。そして、あなたは、そんな態度で私を心配させて困ったものだわ。」嬉しそうな顔をして言うエローディー。

「私が受けることは、あなたは分かっていたでしょ。彼は、私が地域に順応できるように少し時間を使ってから私の前の専門業務に素早く戻るのはどうかと言ってくれた。結構スキルが錆びついてしまっているのは疑いのないところだわ。」

「待って。それは、あなたは旅行に行く時間があるという事?」

「かもれしない。」

ヒルトップでのカールとジョシュアの会話

ヒルトップの建築現場の脇に座っている若い男の所にカールが来て、話しかけます。

「俺の名前は、カール。君の名前は?」

「ジョシュア(Joshua)。」

「君の両親は、マギーと一緒に建物内にいるのか?」

「うん。彼女は、親たちがここで住むのに気が違っていないかを確認している。… 彼らは、僕らを、スキンピープル達(ウィスパラーズ)と一緒にいる所を見つけた。… でも、僕らは彼らが好きではなかった。僕らは、ただ恐ろしかった。」

「それでは、彼らは気が違っていないんだな?君の両親達は?」

「違っていないよ。本当さ。」

「それなら、君は大丈夫だ。心配することは何もない。俺と一緒に来てくれ、周辺を紹介する。」

「この場所は、本当にクールだ。僕はここに滞在したい。ここは安全なの?」

「殆どの時は、そうだよ。」

マギー、アローン、ジーザスの会話

部屋の中で、マギー、アローン、ジーザスが話し合っています。

「彼らは大丈夫そうね。」

「うん。彼らは、我々が彼らに出会った時、ウィスパラーズとは殆ど一緒にいなかったようだ。」とアローン。

「彼らは良い人達だ。私には分かる。」とジーザス。

「私達は、彼らを監視する。しかし、彼らは滞在できる。私は、ダンテに彼らが快適に眠る事ができる場所を見つけさせるわ。

快適さは、現在のここには供給が少ない。家具屋に探しに行くことを、あなた達にお願いしてもよろしいかしら?」

「君が必要なリストを作るようにさせてくれとリックは言った。… 彼は、ヒースと彼のチームを送って、君のために必要なものを探してくれるだろう。

君が必要なものは何でも、我々は手伝う。」とジーザス。

「リストは長いものになるわ(必要なものは沢山ある)… でも、ありがとう。」

「君がカールを送らせて、状況を教えて(訪問させて)欲しいと頼んでいた。彼は、良くなってきている… しかし、カールに会うことは、彼を更に良くさせる(哀しみから回復させる)事になると思う。」とアローン。

「私は、それをアレンジ(調整)できると思う。カールは、良い労働者よ。でも、私達は、少しの間、彼を開放することができる。」

「ここは、良い感じになっている。君達は、仕事が早い。」

「基本的な構造(基礎)は残っていた。私達は、それを強化した。しして、その上に建てた。そうでなければ、これほど大きな場所を再建築することはできなかったでしょう。」

「新しい見た目だが、同じ基本的な構造。それは良いね。私の前の部屋を貰えることができると言う事かな?」

「もちろん、そうよ。」

「ベータが死んだのは確かなの?」

「ああ、それは確かだ。」とアローン。

「それじゃあ、それでお終い?もはやウィスパラーズはいない?最終的に終わったって事?」

「我々が知らないさらに多くのウィスパラーズがいない限り、そうだ。彼らは、今全て死んだ。囁きが止まった感じだね。分かるだろ?」とジーザス。

マギーは顔を横にして窓の外を見ながら、「いなくなって、良かったわ。」と言います。

コモンウェルスからの訪問団とリック達

コモンウェルスの人々を案内するグループにプリンセスが参加しています。馬に乗ったプリンセスは、リックと並んで話をしています。

「私を参加させてくれたことに本当に感謝しているわ。私はここでは新人なの分かっている。そして、私は信用を築かなければならない。しかし、もしも提供されるツアーがあったら、私はそのツアーに参加したいと思っていたの。だから、ありがとう!」

「そして、今の時点までで、これは本当に素晴らしい。私は、子供の時以来、ボートに乗ったことはなかった。あれは、本当に魅力的だった。」

「大丈夫だ。本当に。言わなくてい良い。」

「私のことを信用している?」

「君がその様に振る舞っていなければ、そうだ。」

「もし、ユージンが君を信用するのであれば、私は君を信用する。君はその槍をとても上手に使うと聞いている。だから、君は(コミュニティーにおいて)活用できることになりそうだ。」

「あなたは、ただただ、本当にクールに思う。そして、私がクールだとあなたが思っているように思える。だから、それなら本当に違いない。私はクールよ。」

満足げな顔のプリンセス。リックは不思議そうです。

先頭で馬に乗っているDwightが、手を上げて一行を止めます。

「皆 — 馬を止めて、降りろ!」、「リック、トラブルだ!」

リックはDwightの所に行きます。二人は丘陵の上から、下側を見ています。グループの行く手の先にウォーカーズの群れがいます。

二人は、馬から降りて、茂みに身を隠します。

「ここで、どう動く? 我々は待つ? やり過ごさせる?」とDwightがリックに聞きます。

「我々はそれをすることができない… 我々は、オーシャンサイドから十分に離れた場所にいない。あの群れが少しでも向きを変えたら、オーシャンサイドに押し寄せるだろう。

我々の見張りはどこにいた?これをどうして見逃したのだ?」

「我々は、あれを操作することはできない。あんた、俺、そしてヒースだけではできない。」

リックは、見張りが見逃したことを不思議に思います。Dwightは、リックの質問には答えずに、対応についてコメントします。ここでのリックとDwightの会話は後半のやり取りとの関わりがあります。

「ここには、我々だけではない。あの群れは、それほど大きくない。我々は、誘導できると思う。」

リックは、立ち上がって、馬車の隣で馬に乗っているMercerに話しかけます。

「計画に若干の変更が発生した。… この先に群れがいる。オーシャンサイドに危険を与えるかもしれない。我々は、群れを別の方向に向ける必要がある。

Dwightは、手順を説明することができる。ヒースは、これを何度もやったことがある。我々に付いて来てくれ。– これは、それほど難しいことではないはずだ。」

「俺はガバナーを危険に晒すことは、一切しない。」

「我々は、彼らをオーシャンサイドと彼女から離れるように誘導する。手伝わないことは、彼女を危険に晒すことになる。

一緒に行こう。」

リックを先頭に、Dwight、プリンセス、ヒース、そして、Mercerと馬に乗ったコモンウェルスのガード達が一緒に走っています。

もう一度言う。近づきすぎるな… やつらの注意を引くのに十分なだけ近づく。一旦、奴らが俺達に付いて動き始めたら、俺達はスピードを落として、奴らがついてくることを確実にする。

一旦、やつらが正しい方向に動き出したら、俺達は先に行って彼らを引き離し、迂回する。

分かったか?簡単だ!」とDwight。

「イェーイ。簡単 — 私は完全にこの全てを理解した… 」とプリンセス。

横にいるMercerがプリンセスに、「分かった。おれの傍についていろ。」と言います。

「OK。クールよ。あなたは、クール。プリンセス、黙りなさい。」とプリンセス。

馬に乗ったグループは、ウォーカーズの群れの所に来ます。

「もっと早く進め!彼らが我々の行く手を塞ぐ前に、彼らの先頭にたどり着くんだ!」とリックが言います。

Dwight、Mercer、プリンセス、ガード達が群れの横を通過しています。

「届かない位置を維持して、前に進み続ける。もし、彼らが俺達の方に向かってきたら、俺達は混乱状態になる。そして、それは、お前達のガバナーの方に群れを向かわせることになる。」とDwightが振り返りながら、Mercerに言います。

「分かった。分かった。」とMercer。

グループは群れの先頭にたどり着きました。

「我々は辿り着いた!分散して、彼らを動かし続けるんだ!」とリック。

「了解!」とヒース。

グループは、群れの先頭の両側に分かれて、導く方向に先導していきます。

Mercerが先を行くプリンセスに声をかけます。「早すぎないようにしろ — お前は彼らを失うぞ。」

「良い。良いぞ。お前達は、分かっている。これは、機能しエチル。ただ今の調子で、続けるんだ。」とDwight。

パメラの乗る馬車が先に向かって動いています。パメラが馬車の窓から顔を出して、馬車を操作するガード(御者)と話しています。

「しかし、マダム。彼らは、我々は留まっているように言いました。」

「私達は、留まっているわ。私は、彼らがどのようにしているのかを見たいだけよ。 — 私が止まれと言うまで、先に行きなさい。

これは命令よ。」

プリンセスが後ろ振り返り、「後続が!Mercer — 彼らは分裂している!何が起きたの?」

群れの後ろから、馬車が付いてきたため、群れの最後のウォーカーズ達が向きを変えて馬車に向いだしています。

「我々は彼女に止まっているように行った!彼女は一体何をしているんだ?!」とMercer。

「プリンセス — 躱すんだ!」驚いた表情で、Mercerが叫びます。

プリンセスの周りにウォーカーズが殺到しています。驚くプリンセス。プリンセスは馬と一緒に倒れます。

「クソ!」と言って、Mercerが馬から降ります。

「起きろ!来い!」とプリンセスの手を持ってMercerが引き上げます。Mercerの眼の前には、沢山のウォーカーズ達が迫ってきています。

「おぉ、神よ… 」

Mercer達の状況に気付いて、Dwightが馬を止めます。「クソ!クソ!」

側にいるガードが馬から降ります。「私は彼らの所に行くことができます!」

「だめだ。 — 遅すぎる。ウォーカーズが多すぎる。」

「それがこの武装のためのものです。」と言って、群れの中に歩いて入っていくガード。Dwightは無言で見ています。

馬車が群れのところに来てしまいました。反対側にいるヒースとリック。

「なぜ、彼女達は?おぉ、神様… 彼女は一体何を考えているんだ?!」とヒース。

「私は、Dwightが見える。– 君は、残りを見れるか?! クソ — 残りはどこにいる?!」とリック。

そこにローラが馬に乗った戦闘部隊を率いて現れます。

「集中して撃て!標的に一つの弾だ — 何を撃っているか確認を怠るな!俺達の仲間が、中にいる!奴らを倒すんだ!」

「あの人の言うことを聞いたわね!」とローラ。攻撃を開始します。

部隊は標的となっているウォーカーズ達を的確に倒していきます。

馬車の窓から顔を出して見ているパメラ。「OK。これは、凄いわ。(感嘆するわ)」

Dwightが手を上げて、「射撃停止。」と言います。

プリンセスとMercerが背を合わせて、ウォーカーズ達と戦っています。辿り着いたガードも二人と一緒に傍で戦っています。

群れは、ほぼ倒されて、プリンセスの前にはDwight達が見えます。振り返るMercer。おもむろにキスするプリンセス。

「おぉ、ごめんなさい。私達は一時を過ごしていたように思ったの。」

驚いた目をするMercer。Dwight達は、Mercer側のウォーカーズを一掃しています。

それを見ているパメラ。「彼らは、明らかに状況を収めたわ。彼らの所に連れて行って頂戴。」

「グッドワークだ、皆。良くやった。」とDwight。Dwightのところにリックがやってきます。

「君は、兵士達を我々の後をつけさせていたのか?」とリックがDwightに質問します。

「俺がそうした事を喜ばないのか?プリンセスとMercerの状況から行動した。」

「おかしな事だ… ビンセントとアニーは、今日は見晴台のところにいる業務に就いているはずだったことを確信している。君が彼らを業務の場所から引っ張らなければ、この全てのことを回避することができたかもしれない。」とリックは言って、Dwightから離れていきます。Dwightは無言です。

パメラが馬車から降りて、Mercerに声をかけます。

「おめでとう!素晴らしい仕事ぶりだったわ。あなたは、コモンウェルスの誇りとなることを本当に行ったわ!」

「本気ですか?それがあなたの反応なのですか?ガバナー、私は敬意を払わないで言うつもりはないが、あなたは詫びるべきだ。」

「一瞬でもあなたが警戒するようなことを私が引き起こしたのであれば、謝ります。Mercer… しかし、私はあなたができると分かっていた。そして、今、彼らは同様に分かるようになった。」と言って、パメラはMercerに背を向けます。

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あらすじ感想と考察

181話は、海を眺めて感動しているパメラのアップで始まります。リックは、パメラをオーシャンサイドが一望できる丘の上に連れてきました。二人の前に美しい光景が広がっています。パメラの後ろにいるマクスウェルが、実の所は湾だとコメントしますが、パメラはマクスウェルを睨みつけます。マクスウェルは、素晴らしい眺めであることは確かですと言います。リックがピートを紹介すると言って、二人は丘に階段を降りていきます。一行は、オーシャンサイドで昼食を取る予定です。二人が下に降りていった後で、Mercerがマクスウェルに、良いこと言ったなと良い、マクスウェルは自分は正確性にこだわるタイプだと返します。ちょっとしたシーンですが、登場人物のキャラクター(性格)を上手に演出しています。

ミショーンは、コモンウェルスが提案する仕事と提供される素晴らしいアパートに住むことに同意したとエローディーに言います。ミショーンは、ランスが提案してくれた仕事の前に休みを取って旅行にも行くかもしれないことを示唆します。

ヒルトップでは、建設現場の脇に座っているジョシュアにカールが話しかけています。ウィスパラーズの残党達をジーザスとアローンが急襲して倒し、一緒にいたジョシュア達をヒルトップに連れてきました。(詳しくは、173話”Final Fight”をご覧下さい。)ジョシュの両親は、マギーと面接中です。カールは、ジョシュにヒルトップ案内すると提案します。

ヒルトップの建物内では、面接を終えたマギーが、アローンとジーザスと話をしています。面接を行ったジョシュの両親は、特に問題はなさそうという意見で合意しています。アローンは、カールにヒルトップで必要な物のリストを持って、アレクサンドリアを訪問させることを提案します。マギーも同意します。

ヒルトップは、基礎が残っていたので、基礎を強化して、その上に建物を再建築したので、素早く再建築できたとマギーが話します。部屋の配置も以前と同じになるようです。ジーザスは以前住んでいた部屋と同じ場所に戻れるようで、嬉しそうです。マギーは、ベータが死んだことを、二人に確認します。アローンは、それは確実なことだと言います。もうウィスパラーズは残っていないか尋ねます。ジーザスは、知る限りウィスパラーズは全て死んだと答えます。

オーシャンサイドで昼食後、コモンウェルスからの訪問団とリック達が移動しているところで、Dwightが前方にウォーカーズの群れを発見し、リックを呼びます。植え込みの影に隠れて、リックとDwightは、群れを観察します。リックは、オーシャンサイドから十分に離れていない場所であること、少しでも向きを変えるとオーシャンサイドが襲われるリスクがあると言います。そして、なぜ見張りがこの群れを見つけることができなかったのかとDwightに尋ねます。Dwightは、リックの質問には答えずに、この群れをリックと自分とヒースだけでは、誘導することができないと言います。リックは、群れは大きくないこと、コモンウェルスのガードと一緒に群れを誘導することにします。

リックは、Mercerに前方に群れがいるため、誘導を行う計画をMercerに説明して、参加を要請します。Mercerは、ガバナーに危険を与えるようなことは、一切しないと断りますが、リック達を手伝わないことが彼女を危険に晒すと話し、Mercerも合意します。

馬に乗った誘導部隊は、リック、ヒース、コモンウェルスガードとDwight、プリンセス、Mercerと他のガードの2つのグループに分かれ、群れを両側から追い越して群れの先頭に行って群れの先頭を誘導して、群れ全体を導いていく作戦です。誘導は順調に行っていましたが、留まっているように言われていたパメラが馬車を動かすように命じて、馬車は群れの後を追いかけるような状況になります。パメラの馬車が、後からきたため、群れの後ろの一部が分裂を始めていることにプリンセスが気が付きます。馬車の事に気を取られていたプリンセスをウォーカーズの群れが襲い、彼女は馬ごと倒されてしまいます。Mercerは、プリンセスを助けるために馬から降りて、彼女を起こそうとします。その時点で、二人はウォーカーズの群れに取り囲まれてしまいました。

Mercerとプリンセスの状況に気付いたDwight達は馬を止めます。ガードは、馬から降りて、彼らの所に行くといいます。Dwightは、ガードにウォーカーズが多すぎるから手遅れだと言いますが、ガードはこの武装はそのためのものだと言って、群れの中に入っていきます。Dwightは、少し驚いています。

パメラを乗せた馬車は、群れの隣まで来てしまいました。群れを誘導する計画は失敗し、混乱する状況に陥ったところで、ローラと戦闘部隊が馬に乗って現れます。Dwightは、群れの中に仲間がいることを伝え、標的に対して弾を一発ずつ使用すること、狙いを確実にすることを指示します。部隊は的確にウォーカーズ達を倒します。それを見ているパメラも、感嘆に値すると言います。Dwightが射撃停止を命じると、囲まれていたプリンセス、Mercer、助けに来たガードの3人が見える状態になります。Mercerとプリンセスは、表紙と同じ様に背中合わせになって戦っていた様です。プリンセス側のウォーカーズが一掃されたことに気付いたMercerがちらりと振り返ると、プリンセスはMercerにキスします。残っていたMercer側のウォーカーズ達もDwightの部隊が一掃します。

状況が収束したところで、Dwightは、部隊に良くやったと褒めます。実際に、部隊はDwightの指令に的確に対応して、状況を無事に収めました。リックがDwightにやってきて、兵隊達を、コモンウェルスとリック達一行の移動を追い続けるようにさせていたのかと聞きます。部隊を後から続くようにさせたことを、リックが喜んでくれるとDwightは思ったようですが、見張りをしているはずのビンセントとアニーがいることから、彼らを元来すべき見張りの任務からはずさなければ、この事は回避できたかもしれないと厳しい顔で言います。

Dwightは、リックの予想が外れたり、何か問題が発生した事態に備えて万全の体勢を取ることで、Dwightがそうしたことを結果的にリックが喜んでくれることを期待していたのですが、期待とは異なる反応となりました。以前は、リックの命令に忠実に従っていたDwightですが、シェリーの件からDwightがリックと対立し、今は反省してリックから評価を得ようとして、リックが求めないことを勝手に行って、少し空回りしてしまったような状況です。

パメラは、ウォーカーズ達の群れの中に囲まれながら、プリンセスと共に戦って持ち堪えたMercerを褒めます。しかし、Mercerは、それがあなたの反応ですか?敬意を失ったわけではないと前置きして、謝るべきだと言います。パメラは、Mercerに危険な状況に陥らされたことの理由を作ったのであれば、謝る。しかし、Mercerの能力を分かっていたからだ。そして、彼らも今分かるようになったと言って、Mercerから背を向けて歩いていきます。

パメラが馬車を動かしたことで、群れの誘導を失敗させ、更にプリンセスは命を失う危険がありました。Dwight達の部隊が来たことで、結果的に事態は収束し、プリンセスも大丈夫でしたが、言われたことを守らずに勝手に馬車を動かし、本来問題なくできたはずの群れを誘導する取り組みを台無しに、さらには参加者の生命の危険も生じさせた行いはMercerにとっても承服できないものだったと思います。

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英語版ウォーキングデッド コミック 181話

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181話で登場する英語のイディオム

get down

コモンウェルスからの訪問団に周辺地域を案内しているグループの先頭のDwightが、手を上げて、”Everyone — Get down! Rick — Trouble!”と言います。

Getは、多様な意味で使われる言葉です。前置詞と組み合わせて使う場合も多く、get down だけでも、色々な意味に使われます。大きく分けると、他動詞的用法と自動詞的用法があります。ここでは、後者になります。

以下は、Merriam Websterの”get down”の意味の説明です。

transitive verb

1 : to manage to swallow
2 : to cause to be physically, mentally, or emotionally exhausted : DEPRESS
the weather was getting her down
3 : to commit to writing : DESCRIBE

intransitive verb

1 : to alight especially from a vehicle : DESCEND
2 : to give one’s attention or consideration —used with to
get down to business
3a : to perform music or dance effectively and infectiously
b : to have a good time partying

他動詞の1. の説明は、乗り物から降りることです。2は、注意、または考慮することです。

ここでは、馬から降りる(= 止まれ)の意味で使われています。

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