ウォーキングデッド・コミック 158話 “The Whisperer War Part 2 of 6” あらすじ・考察・感想

ウォーキングデッド コミック 158話 表紙のミショーン コミック あらすじ ネタバレ
ウォーキングデッド コミック 158話 : The Whisperer War Part 2 of 6

158話の表紙の上半分は、不敵に微笑むニーガン、背後にナイフを持った多数のウィスパラーズが向かってきているイラスト、表紙の下半分は刀を持って気合十分の表情のミショーンです。157話では、ウィスパラーズからの攻撃に備えて準備を整え、陣を構えるDwight率いるアレクサンドリア部隊と給水塔に登って見張りをしていたガブリエルがウォーカーズの大群を発見したところで、幕を閉じました、いよいよウィスパラーズとの戦争が始まろうとしています。

あらすじ

ガブリエル

給水塔に登っていたガブリエルは、「おお、主よ。」「どうか、私をお助け下さい。」と言いながら、大慌てでハシゴに掴まり降りようとしています。しかし、ハシゴから落下してしまいます。背負っていたライフルはそのまま地面に落ちます。ガブリエルは、ハシゴの手すりに足首が引っかかって、逆さ吊りの体勢になります。

悲鳴を上げて、涙をながしています。覚悟した表情でしたが、間一髪、地面に落下する直前に足がひっかかって落ちずに済んでいることに気付きます。

そこに、「俺が助けてやる。」との声がかかります。

声をかけたのは、ベータでした。「開放してやる。」と言いながら、腹にナイフを刺して切り裂きます。

「お前は、ささやく(ウィスパーする)べきだった。」と言って、立ち去ります。後から続々とウォーカーズが続きます。ガブリエルを襲っているウォーカーズも描かれます。

援軍を求めたことに対するサンクチュアリーの反応

サンクチュアリーでは、援軍の派遣を求めに馬に乗ってやって来たビンセントがセイバーズのメンバーと話をしています。

「”NO”とはどういう意味だ?」とビンセントが聞きます。

「ビンセント、それがはそのことだよ。助けを求めた。私達は、ノーだと言っている。」とTara。

「お前達は、助けることを拒否するのか?」

「分からないのか?お前は頼んでいる。… 俺たちは拒んでいる。Tara、もっと明確に話せるか?」とジョン。

Taraは、ナイフを掲げて、「あんたの玉をとって、箱に入れて、リックに送り返してやろうか?」

「我々は同士だ。冷静なったらどうだ?」

Dwightとリックは、同士だった。Dwightは去った。我々の同盟は彼と共に去った。」とジョン。

「どうしたの?」と建物の中から女性が声をかけます。シェリーでした。

「ビンセントがアレクサンドリアから訪問してきているのよ。彼は、我々に兵力を全て送れと頼んでいる。」とTara。

「私達は、一人も出さない。」「今すぐ、行きなさい。」とシェリー。

「OK。十分だ。」とビンセントは、馬の手綱を持って立ち去ろうとします。

「いや、待て。馬を置いていけ。」とジョン。

アレクサンドリアの状況

アレクサンドリアでは、リックのスピーチが終わったところのようです。ホールに残っている人とリックが話をしています。

「あなたなしでは、私達はここに生き残っていられなかった。私達はそのことを決して忘れない。」とアニー(Annie)はリックに感謝の気持ちを述べます。

「とんでもない。サポートしてくれて、ありがとう。」

「うまく行ったわね。」とアンドレア。

「彼らからの信頼を獲得できた。それを維持しなければならない。」

「大きな声で言わないの。誰かに聞かれるわよ。」

「ユージン!」

「リック、良いスピーチだったよ。とてもうまく行った。」

「最近、君を殆ど見ていなかった。何に取り組んでいるんだ?」

「何もやっていない。」

「馬鹿げている。何かに没頭しているじゃないか。何なんだ?」

「本当に何もしていない。今話せることはほとんど何もない。」

「おお、それでは、秘密のプロジェクトなんだな。準備ができた時に教えてくれ。良いね?」と笑顔でユージンの肩を軽く叩きます。(肩に軽く手を乗せます。)

「もちろん。」

キングダムの状況

キングダムの玉座(ステージの上の椅子)に座っているウィリアムと隣には、ザッカリーが立っています。パトロールから兵士が戻ってきたところです。

「状況(ステータス)について聞きたい。(教えてくれ)」

「ドナルドは私を安堵させてくれました。そして、私は直ちにこちらに戻ってきました。我々のパトロールは引き続き行なっています。現在、全てはクリア(特に問題ない)です。」

「ありがとう。もう行って良い。」

「はい。ウィリアム。ありがとうございます。」

「何のポイントがあるのだ?」と不満げなザッカリー。

「何に対してだ?懇願か?」

「監視を続けていることだ。あなたは、偉大なリックグリムスを守るために我々のベストの男達を全て送った。我々は、無防備の状態だ。」

「ザッカリー、君の話はもう十分な程聞いた。」

「それで、何だ?」

「直ちに私を一人にしろ。そうでなければ、君を馬に乗せて、我々のベストの男達の手伝いをさせるために前線に送るぞ。これは、君への最後の警告だ。」

「あんたは、このことを後悔するだろう。」と言いながら、ザッカリーは立ち去ります。

無言のウィリアム。少し間を置いてから、「いいや。私は後悔するとは思わない。」

前線部隊の状況

前線で伏せた体勢で双眼鏡を覗いているDwight。ニーガンは隣りにいます。

「カモーン。銃をくれ。」とニーガン。

「お前がそれを俺に向けて使わないと確信が持てるまでだめだ。」

「それをする最も早い方法は、俺に銃を渡して、俺がそうしないと分かることだ。」

「俺はあんたにその様な信頼をまだ持つことはできない。」

「まだシェリーについての苦い想いを抱えているのか?」

シェリーはDwightの元妻です。ニーガンの支配下で、ニーガンの側室となっていました。

「俺はあの女が遠く離れた所からやってきたことが分かった。彼女は、最悪の手法を使う野心家だ。

彼女は俺の傍に来るずっと前から、既にお前との関係から足を外に出していた。

お前に良いことをしたんだ。」

「十分だ」

「何だそりゃ?彼女は既に別の誰かがいるのか?そりゃ酷いな?そのことが証明している!」

「俺はそのことは十分だと言った!」

「OK。OK。」

シェリーは、現在のセイバーズのリーダーになっています。ニーガンの言う通り野心家だと思います。ニーガンは人を見る目があります。状況分析能力にも優れています。Dwightは触れて欲しくない話題であることをを示唆しています。

後ろからローラが走ってやってきました。

「動きを察知した。接触(衝突)があった可能性あり。」

「やつらのわけはない。ガブリエルは既に位置に付いているはずだ。… もしもやつらが来るのであれば、彼が信号を送っているはずだ。」

「東の丘陵 — 見てみなさい。」

「皆、位置につけ。始まるぞ。」

ウォーカーズ達の大きな群れがやってきます。

「でも、ガブリエル — 彼に何が起こったのかしら?」と目を見開いて、心配げなローラ。

「今、そのことに集中することはできない。」

ウォーカーズが近づいてきます。

Dwightはニーガンを背に走っていきます。ニーガンは両手を広げて、「本気か。俺は、何も武器を渡されていない。」

「恐れることはない。私はできる。」「恐れることはない。私はできる。」と座って自分に声をかけている兵士。

「皆、準備は良いか?」とDwight。

「狙撃開始!」

横一線に並んだ部隊が一斉に狙撃を開始します。銃を発射している兵士たちはかがんだ体勢で横一列に並んで、銃を撃っています。その後ろに、一人立って腕を組んでいるニーガン。

ウォーカーズが続々と撃たれています。群れの中に潜んでいるウィスパーズ達は、体勢を低くしています。

「後少しだ。」

銃を撃つ兵士の目前までウォーカーズの群れは来ました。撃たれるウォーカーズの背後から、ナイフを持ったウィスパーズが現れて兵士を刺します。

「一時退却して、体勢を立て直せ!やつらは近くに来すぎている。」とDwightが号令をかけます。

「やつらは、デッドの群れに隠れている。素早く移動しろ!」

兵士達は、退却しています。走り去る兵士の横にニーガンは前を向いて手を上げながら、「これでは、俺は2月の晩餐会で指のない宦官と同じ位使い物にならないじゃないか!誰か、俺に銃をくれ!」

いつものことながら、ニーガンの喩え、語彙が豊富です。

退却する女性兵士を後ろからウィスパラーズが刺します。女性は倒れて、銃を手放します。

「ありがとう!君はとても素敵な女性だ!」と言って走り寄るニーガン。ウォーカーズを蹴飛ばして銃を手にします。しかし、ウォーカーズに囲まれてしまいました。

「まじかよ。」

危ない所を、ニーガンに襲いかかってきていたウォーカーズの頭を、誰かが撃ちます。

「誰だかわからんが、ありがとう。」と言いながら、ニーガンも銃を持って、退却します。

そこに、マグナ達の部隊が銃を撃ちながら、突入してきます。

「撃ち続けて!Dwightの部隊に息継ぎできる空間を作るために、奴らを私達の方におびき寄せるのよ。」

続々とウォーカーズを倒していきます。

「マグナのチームが、側面攻撃をしている!距離を取って、奴らを倒せ!」とDwight。

「計画どおりね!」とローラ。

「プレッシャーを掛け続けるのよ!反撃させない!」とマグナ。

「俺は、弾切れになるまで撃ち続ける。– 心配無用だ!」とマグナの部隊の男。

ニーガンが銃を撃ちながら、Dwightに話しかけます。

「弾の一発もお前の方向には撃ってないだろう!俺をまだ信じられないのか?」

「今は、選択の余地はない。」

兵士の銃が弾切れになりました。

「畜生!」

ウォーカーズが襲いかかります。

「助けてくれ!」

「お前には助けはない。」とウィスパラーズが言うと、兵士を刺します。

「これ以上、下がっていることはできない。– ここですぐに終わらせなければ、我々は失敗する。」とウィスパラーズの男が言います。

ウォーカーズの群れと群れに紛れるウィスパラーズの軍団の後ろから武装したキングダムの部隊が攻撃します。

「我々が彼らを後ろに引き留めておく!キングダムのために!」

「Ezekielのために!」

「やつらの思い通りにさせない!」

キングダムの兵士達が、ウィスパラーズとウォーカーズを倒していきます。

しかし、キングダムの兵士もウィスパラーズに刺されて倒されます。ウィスパラーズは、「こうすれば、早く終わるだろう。」と言って、馬を倒します。

倒された兵士や馬に、ウォーカーズが殺到しています。

「あまりにも多い。」と予想を超える数の攻撃に懸念したようするのDwight。

ヒルトップの状況

椅子に座っているダンテの後を、ハーシェルを抱いたマギーと隣のブリアナが歩いています。

「私の護衛… とても安心を感じる。」

「あなたはダンテがしていることに注意を払っているの?他の事よりもという事よ。」

「あなたがその様なことを言ったことを彼に絶対聞かれてはだめよ。」

「あなたが言ったことは聞こえたはずよ。」

塀の外を見張っているカール。隣でリディアはしゃがんでいます。

「アールは、あなたがこのことをしていることを認めているの?」

アールは、カールの鍛冶の師匠です。

「戦争が起こっている。彼は、重要な事が何か分かっている。」

「見張りをしていることが、重要なの?

もし全てのウィスパラーズがここに来たら… 全ての戦力で … 彼らが来ることを見たとしても、何も意味はないわ。」

黙って、見張りを続けるカール。

ユージンの動向

武器(銃の弾など)の製造現場に、ユージンがやってきます。

「見ろ誰だろう。」

「みんな、こんにちは。」

「ユージン!しばらく見ていなかったな。何か我々にできることはあるかな?」

「我々は、製造のスピードを早める必要がある。手伝いに来た。」

アローンの状態

「OK。OK。」と言いながら、ベットから出て立ってみるアローン。入ってきたアレックスが慌てて、体を支えます。

「何をやっているんだ。君は、まだ起き上がるべきではない。

「私は、少し動いてみようと思っただけだ。

休んでいる気持ち、感じにならなかったんだ。」

それぞれの状況

オーシャンサイド、船の横でピートとSiddiqが話をしています。

「同情する。しかし、できない。私にとって、戦いは優先順位が高くない。そして、私のクルーを提供することもできない。」とピート。

「ピート、本気なのか?ただ、それだけか?」

「それだけだ。すまない。」

「本当に君に働いてもらいたい。これが終わったら、戻ってきて加わってくれ。無事を祈る。」

サンクチュアリーでは、シェリー、ジョン、Taraが話をしています。

「彼の馬を奪う必要はなかった。」とシェリー。

「あいつに罰を与えたんだ」とジョン。

「考えてみなさい。そいつらは、リック達を倒したら、今度は我々のところにやってくる。」とTara.

「それがどうした?来るなら来いだ。」とジョン。

無言で目を閉じているシェリー。

アレクサンドリアの塀の上で見張っているアンドレア。下からリックが杖をつきながら、登っていきます。「止まって。私が降りていくわ。」

「意味ないな。君にランチを持ってきた。」

「こっちに来なさい。」とアンドレアが、リックの手を引っ張ります。「ニーガンに、私の足を折ったことの償いに私を担いで運んでもらうべきだった。」

「そんなの彼に都合良すぎるわ。前線で死闘する。それが、良いわ。」

ミショーンとジーザスが馬に乗って、ヒルトップの軍団と一緒に進んでいます。

「君はアローンのことをよく知っているのか?」

「オーマイゴッド!あなたは、沢山の人を幸せにさせるわ。」

「まあ、これを私が生き残れるのかが第一だ。その後で考えよう。」

ウィスパラーズが紛れているウォーカーズの大群が、前線に押し寄せて戦闘が行われています。

「彼らは次々にやってくる。多すぎる。逃げるんだ」と前線で銃を撃っている男が言います。「ダメだ。後ろからもやってくる。」

Dwightの部隊が囲まれているのをミショーン達が見つけます。

「彼らは囲まれているわ!我々は彼らを助けなければならない。」と言って、ミショーンは馬に乗りながら銃を発射して近づいていきます。「了解だ!」とジーザスも戦闘態勢に入ります。ジーザスは、馬から飛び降りて、ウォーカーズ達を切り倒すと、「俺について来い!」「今だ、動け!」と叫びます。

ベータがウォーカーズ達に紛れながら、前線の兵士達に近づいています。そして、次々に兵士を倒していきます。一人の兵士を後ろから襲って、「お前は血が流れ出た後、最終的に俺の軍隊に加わることになる。彼らは、部分的に食べるだけだ。」と言います。

迫りくるウォーカーズ達の群れを前にDwightが銃を撃っています。ベータがウォーカーズの背後に潜んでDwightに近づいていきます。ウォーカーズを銃で倒すDwight,隙きをついて、ベータがDwightを襲います。Dwightが完全にやられる状況に陥った時に、誰かがベータの後頭部を攻撃して、Dwightを助けます。

「ああ、そうだ。俺だよ。立ちな。」とライフルを逆手に持ったニーガンがベータに言います。

「お前を殺すと、デッドになるから、お前を棺桶のようなところに入れて閉じ込めてやる。」

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感想と考察

157話の終わりの近くで、給水塔に登ったガブリエルがウォーカーズの大群がやってくるのを目撃します。158話、そこからの続きとなります。ガブリエルの役目(任務)は見張りで、ウォーカーズの群れを見つけたら、Dwight達に合図を送って、いち早く知らせることでした。

しかし、ガブリエルは合図を送るのではなく、給水塔のハシゴを降りて逃げようとします。ハシゴを降りる途中で足を踏み外して、落下しますが、足がハシゴにひっかかり地面にぶつかる直前に逆さ吊りの状態となり一命をとりとめます。しかし、通りがかったベータに攻撃され、後から来るウォーカーズに襲われてしまいます。

給水塔の上であれば、安全だったのに、気が動転していたためか、結果的にガブリエルは、自業自得的な形で悲惨な最期を遂げました。

サンクチュアリーでは、援軍の要請を伝えに来たビンセントに対して、セイバーズは拒否の返答をします。さらには、ビンセントの乗ってきた馬をジョンは取り上げてしまいます。セイバーズは、アレクサンドリアと再び敵対関係になることを辞さない態度です。

一方、アレクサンドリアでは、住民に対するスピーチを終えたリックが、アニーやユージンからスピーチはうまく言ったと言われています。一時、混乱がありましたが、住民の気持ちは団結して、良い方向に向かっています。

ユージンは、ステファニーとの無線での会話をリックには隠しています。リックは、ユージンがなにかに夢中になって取り組んでいることは察していますが、それ以上追求せず、準備ができたら、教えて欲しいと言います。リックは、ユージンを信頼しています。

ユージンとステファニーの無線を通じた繋がりは、将来の話の展開の伏線となっています。

舞台はキングダムに移ります。ザッカリーは依然として、リックの援軍の要請に対してウィリアムが応じて、兵を送ったことを避難しています。不満を述べ続けるザッカリーに対して、ウィリアムは立ち去るように言います。ウィリアムは、アレクサンドリアとの友好関係を維持する考えを強く持っていることが分かりました。

セイバーズとキングダムの対応などの違いなど、コミュニティー間の微妙な関係なども上手に演出されています。

前線では、ニーガンはDwightに、銃を渡すように言いますが、Dwightは拒否します。ニーガンは、シェリーの話を持ち出します。Dwightはその話題をして欲しくないようです。セイバーズがアレクサンドリアに敵対的な態度を取るようになってきていることとの伏線もはられています。

ローラが、ウォーカーズの群れを目撃して、Dwightに伝えます。Dwightは、群れが来るのであれば、ガブリエルが伝えてくれるはずと考えて、ローラの勘違いではないかと言いますが、ローラに促されてスコープを見て、大群がやってくることを確認します。そして、陣形を取って一斉に射撃を開始します。武器を一切与えられていないニーガンは、他の兵士がかがんでいる中で、一人、腕を組んで立っています。

ウォーカーズの群れに潜んでいたウィスパラーズが兵士達に襲い始めます。ウォーカーズの群れとの距離が無くなり混戦状態となったため、Dwightは一旦、退却して、体勢を整え直すように指示します。退却中の兵士をウィスパラーズが襲っています。ニーガンは、襲われた兵士の銃を獲得します。

退却するDwight達を追うウォーカーズの群れを脇から、マグナ達の部隊が攻撃します。この展開は、作戦通りです。さらに戦いは激化していく中、ウォーカーズの群れを後ろから、キングダムの兵士達が攻撃します。キングダムの兵は、口々に「キングダムのために!」、「Ezekielのために!」と叫びながら戦っています。

キングダムがアレクサンドリアと同盟関係にあることを踏襲することも上手に演出されています。

情勢は、予想を上回る数のウォーカーズとウィスパラーズの攻撃で、Dwightは懸念し始めています。

激しい戦闘が繰り広げられている中、舞台はヒルトップに移ります。ヒルトップは、静かな状態です。マギーは、まとわりつくダンテに気を許し始めている様子を見せています。カールは見張りしています。リディアは、ウィスパラーズが全勢力を使ってやってきたら、見張りしていても無駄だと言いますが、カールは見張りを続けます。

武器の製造現場を久しぶりに訪問して、製造スピードを早めるために手伝うと言います。ユージンは、銃の弾が多量に必要となると考えているようです。

ここから、様々な登場人物の状況を手早く紹介していきます。アローンは、ベッドから起き上がって、動こうとしています。アレックス見つけて、素早くアローンを支えています。

オーシャンサイドのピートは、援軍を要請するSiddiqに対して、同情はするが兵力を提供することは断ります。

サンクチュアリーでは、シェリー、ジョン、Taraが話し合っています。シェリーは、ビンセントの馬を奪うべきではなかったと言います。協力を拒否するだけでなく、馬を奪うというのは、敵対行為に近いです。セイバーズとの関係悪化が予想されます。

ミショーンとジーザスは、ヒルトップの援軍を連れて前線に向かっています。ミショーンとジーザスが話をしています。ジーザスの方からアローンについての話題を持ち出します。ミショーンは、喜んでいます。154話でミショーンは、アローンにジーザスを勧めていました。しかし、アローンはアレックスと接近中のようなシーンが本話では登場しています。

ミショーン達は、前線のDwight達が囲まれていることに気付き、いち早く救出に向かいます。一方、前線ではベータがアレクサンドリアのメンバー次々に倒しています。そして、ウォーカーズの後ろからDwightに近づいていき、不意をついて攻撃します。Dwightが絶体絶命の危機に追い込まれた時、誰かがベータの後頭部を殴って倒します。Dwightを救ったのはニーガンです。

ニーガンが倒れているベータに覚悟しろと宣言して、ウィスパラーズウォーのパート2は幕を閉じます。

ニーガンは、本当に役者です。パート3(159話)が楽しみです。

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英語のウォーキングデッド コミック 158話

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Kindle版は、1話単位で購入可能です。価格も比較的廉価です。

ストーリーを楽しみながら、英語に馴染む素材としたり、英語の勉強を兼ねて読むのも一つの選択肢です。その様な楽しみ方のサポートをできればと考えて、本サイトでも1話ごとのあらすじと感想、考察の記事を投稿しています。

英語版のペーパーバック、またはKindle版を入手して、本サイトの記事をコンパニオンとしてご利用頂ければ、幸いです。

158話で使われている英語のイディオム

take down a notch

ビンセントがサンクチュアリーを訪問して、リックからの援軍の妖精をした所、セイバーズのメンバー、Taraとジョンから拒絶されます。Taraは、ナイフをちらつかせてビンセントを威嚇します。それに対して、ビンセントは”We’re allies. How about we take it down a notch?”と言います。

take down a notch は、脅したりするような行いやエゴな考えなどを抑えると言う意味のイディオムです。我々は仲間(同胞)なのだから、冷静になったらどうだ?というような意味でビンセントは使っています。

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